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まさに現代の虐殺 エジプト非常事態宣言 モルシ派強制排除124人死亡 [政治]



エジプトの混乱が止まらない。どうしてこんなことに、、、

エジプト全土に1ヶ月の非常事態宣言が発令されました。

エジプトで軍に解任されたムハンマド・モルシ前大統領の復帰を求め、

支持派が大挙して座り込みを続ける首都カイロ市内の拠点2か所で14日、

治安部隊が強制排除に乗り出し、現地のAFP特派員によると、

少なくとも124人が死亡したという。

エジプトはずいぶん前から混乱状態にあるが

ここまで血が流れる結果になってしまうなんて残念でなりませんね。

モルシ支持派が座り込みを行ってきたカイロ市内の

ラバ・アルアダウィヤに設置された遺体安置所3か所では

124人の遺体が確認されたとのことで、

考えたくないけどまだまだ増えてしまうんでしょうね

遺体を数えたAFP特派員によると、

多くの犠牲者は銃弾によって負傷し死亡したらしく、本当に、

ただの虐殺じゃないかって。

モルシ氏の出身母体、イスラム組織ムスリム同胞団は、

警察による強制排除で少なくとも250人が死亡し、

5000人以上が負傷したと発表しているが、現在のところ、

正確な死傷者の数は分かっていないらしいです。

今後増えていかないことを心から願います。

エジプト内務省は同日、

この衝突で治安部隊の隊員2人が作戦中に死亡したと発表しました。

同胞団はエジプト国民に対し、

大規模なデモを行い「虐殺」を非難するよう呼び掛けている。

モルシ支持派は、ラバ・アルアダウィヤ意外にカイロ市内の

ナハダでも座り込みを行ってきた。

ラバ・アルアダウィヤでは同日早朝、

治安部隊が拠点を囲み、催涙ガス弾の発射とともに、

抗議の中止を命じる最後通告を拒否したモルシ支持派数千人の排除を開始。

排除。そんな言葉人間に対してつかっていいんですかね。

どうかしてます本当に。

支持派が設営したテントの屋根に催涙ガス弾が降り注ぐ中、

一角では自動小銃の音が聞こえたといいます。

治安部隊の1人はAFPに対し、

「抗議を解散させるための作戦の開始だ。

ナハダでも同様の措置がとられているはずだ」と語ったらしく、

テレビでは仮設病院に運び込まれる人々や、

抵抗する抗議の参加者を引きずる警官の姿が映し出されていました。

もう、外国が本格的に何か措置をとる必要が、、、

ってそれだと関係のない国の人にも必ず犠牲者が出てしまうでしょうし

もう本当にどうしたらいいんでしょうか。

わからないですね、、、

とにかく人の命が失われる事ができる限りないように、

祈ることしかできません。


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